新政権の内閣官房参与に中村芳夫経団連顧問

かつて著者は経団連の「企業人政治フォーラム代表幹事」や「通商政策委員会経済連携推進部会長」を務めたことがあったので、経団連副会長兼事務総長をされていた中村さんには懇意にしていただいていた。一昨日、ご本人から自宅宛にお手紙を頂戴し、その中で4年間の駐バチカン特命全権大使をされて、本年4月に帰任されるまでの様子などが綴られていた。私も既にメディア報道で承知していたが、ローマ教皇の訪日実現やバチカンにおける日本の存在感を高めるなど、多くの貢献をされた。実は、大使としてバチカンに発たれる時にも、「健康面でも留意されますことを祈念します」とメッセージをお送りしたが、当月10月には「お祝いとご活躍を期待します」とのメッセージを送付させていただいた。つまり、菅総理から10月13日付で(見出しに記した)産業政策担当の参与に任命されたからだ。「外交」には元外交官の宮家邦彦さん、「経済・金融」には大和総研チーフエコノミストの熊谷亮丸さんなど計6名だった。加藤勝信官房長官が記者会見の中で、参与について「担当分野について首相に情報提供や助言をしてもらう。首相が重要政策課題に迅速・果敢に取り組むむため、知識経験を持つ方を任命した」とコメントしていた。